ゴミ屋敷でお悩みの方へお役立ち情報です
事故物件であることに注意!
ゴミ屋敷物件、これはゴミを片付けることができない人が日々の生活の中で蓄積されたゴミが問題になっている不動産、このようなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
実際、テレビのニュースなどでは性格的にゴミの処分ができずに家の外までゴミが山積みになっているケースもありますが、中には死去したことでそのままの状態になっているゴミ屋敷物件も存在します。
病気などで他界して家族が発見した孤独死、これは発見されたタイミングにより事故物件に認定されるのか否かが変わりますが、自然死や病死などの中で遺体の発見が比較的早い場合には該当しません。
なお、ゴミ屋敷物件の中でも、発見が遅れた孤独死が生じている家は事故物件として取り扱われることになりますので、これにより売却価格は市場価格よりも大幅に下がる可能性があること、一般的な不動産会社では対応ができないので断れてしまうことも少なくありません。
そのため、訳あり物件を専門にしている買取業者を探して売却することをおすすめします。
安く買取りできることがゴミ屋敷物件の買取の大きなメリット
ゴミ屋敷物件は同様の物件と比較をして、安く買うことができるのが大きなメリットになります。
綺麗な物件とゴミ屋敷物件では当然前者のほうが価値が高く、後者は安くなります。
ゴミで溢れかえっているのであれば、ゴミをまず処分するところから始めなければなりませんし、建物自体の劣化が激しい場合も多いためその分安くなっていることが多いためです。
綺麗な状態にするのに費用がかかりすぎてしまうのであれば、ゴミ屋敷物件購入する意味はありませんが、費用が安く済むのであればお買い得ということになります。
つまり、ゴミ屋敷であるというだけで状態以上に安く売られていればそれはお買い得な物件となるわけです。
ゴミ屋敷を安価で片付ける術があったり、状態が悪くないのであれば狙い目となりますからチェックして見る価値は十分にあるといえるでしょう。
もちろん、目利きがないと逆に高く付いてしまうこともありますから、よく検討をしてから選ぶことも大切です。